休んでいるけど疲れが取れない方やうつ症状のある方は特に、お盆休みに向けて脳を休める準備をしよう♪
非日常を味わうことは、脳を休めることにつながります。
これからのお盆休み、ぜひ非日常を味わってください。
こんにちは。
カウンセリングルーム サイファ・キネシオロジーMASUMIです。
書いている途中のブログがなかなか書きあがらなかったのと、週末に北海道へ出掛けていたもので、しばらく間があいてしまいました。
今日はハードルを下げて、週末に出かけていて感じたことを中心に書きます(笑)
うつ病をはじめとする「休んでいるのになんだかいつも疲れている気がする」、「やる気が出ない」、「集中できない」などの症状は、脳が疲れていることから生じます。
そして、脳が一番疲れる状態というのが、脳が意識的な働きをしていない状態、すなわちぼーっとしていたり、自動操縦状態の時だそうです。
自動操縦の状態というのは、慣れた道でほぼ意識しないで歩いているときとか、慣れていてほぼ無意識に家事をしているようなときとか、ルーチンワークをしているときなどの脳の状態です。
自動操縦で意識しないで作業しているときは、「意識しないのだから脳もあまり動いていないのでは?」と私は思うのですが、そのようなときほど脳内ではいろいろな雑念が浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返し、確実に疲れているそうです。
こんな時って「いま、ここにいる」状態ではなく、過去と未来に縛られているそうです。
なので、少しでも脳を休めたいと思ったら、意識的な活動を脳にさせること、「いまここ」を意識することです。
週末、北海道に出かけていて感じたのは、
非日常を味わうことは「感情レベル」でも癒しになりますが、「脳レベル」でも癒しになる
ということです。
非日常であるということは、いつもと違うことをしているため、目の前のことに集中します。
ということは、脳は雑念に縛られる余裕が無くなります。
だからこそ、非日常を味わうことは癒しになるのです。
だからといって、すべての人がどこかに出かけられるわけではありませんよね?
でも、非日常は工夫をすればいくらでも作り出せると思うんです。
家にいても、いつもと違うことをすれば、それは非日常となり脳に意識的な活動をさせやすくなります。
それは、なんでもいいと思うのです。
いつもは忙しくてできなかったこと・・・
例えば、手の込んだ料理を作るとか、積みっぱなしになっている本をまとめて読んでみるとか、小学生の頃を思い出して何か作ってみるとか、観たかった映画をまとめてみるとか・・・
気が付いたら休みに突入して「何もしないうちに休みが終わってしまった!」というようにならないように、意識して脳が集中してやらなければならないことをこれからのお盆休みに向けて用意しておくといいと思います。
それもできれば一石二鳥、三鳥をねらって、わくわくするものだったり、リフレッシュできるものを休みに向けて用意してみてください。
そうすることで、今から休みが楽しみになりますしね♪
長期休みになると、帰省や家族旅行などで逆に余裕が無いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえば長時間の移動の最中に出来ることを工夫して用意してみるのもよいかもしれませんね。
懐かしい曲を集めておいて車内カラオケ大会をするとか、新幹線移動なら動画鑑賞や読書とか・・・
もし、よいアイディアがあったら、ぜひコメントしてみてください。
私は、ずっと途中で放りっぱなしになっていたビーズの手作りブレスレットを完成させようかな・・・(笑)
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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