眠れないときに考えてみてほしいこと。

こんにちは!サイファ・キネシオロジーMASUMIです。


最近、「眠れない」というクライアントさんが増えています。

 ・すぐに寝付けない

 ・寝ても疲れが取れない

・なんども目が覚めてしまう

など。


みなさん、それぞれ状況を改善するためにいろいろ工夫されていました。

 ・まくらや寝具

 ・部屋の温度

 ・明かり

 ・寝る前のスマホ、テレビ

 ・ストレッチやヨガ

 ・アロマ

 ・サプリ

 ・お薬

などなど。


ですが、それより前にまず考えてほしいことがあるのです!

それらは、「何のために工夫するのですか?」


「良い眠りを得るため・・・」

という声が聞こえてきそうですが・・・(笑)


それはそうなのですが、よい眠りを得るためにまず必要なのが

リラックスして眠りにつく、寝床に入る

ということではないですか?


寝るときにリラックスするために

 ・自分にあう枕や寝具を見つける

 ・快適な温度に部屋を保つ

 ・最適な明るさや色の明かりをつける

 ・スマホやテレビは観ない

 ・ストレッチやヨガをして、身体をほぐす

 ・アロマで好きな香りを嗅ぐ

のではないでしょうか?


それなのに、それらが

「寝るためにすべきこと」

として、ノルマとして頑張ってこなすことになってしまい、いつまで経ってもこころと身体は緊張したまま「眠れない」状態が続いてしまう。


または、

 ・眠れないまま明日の朝になってしまうことへの不安を感じていたり・・・

 ・明日やるべきことを考えていたり・・・

 ・その日に感じたストレスを反芻したり・・・

しながら寝床に入り、こころと身体を緊張させたまま一生懸命寝ようと努力していませんか?


今の世の中、こころも身体も緊張させるようなことばかりで、放っておいてもなかなかリラックスなんてできません。

特に、「眠れない」症状を抱えるような方たちは、そういう傾向が強いです。


なので「良い眠りを得るために」、まず一番最初に考えていただきたいのは、

自分はどうやったらリラックスできるか?

ってことです。


特に、寝るときにどうやったらリラックスした状態でいられるか・・・


そのために、快適な寝具を使ったり、明かりや温度を工夫してみたり、アロマを使ってみたり、ヨガやストレッチをして身体をほぐしてみたりすることを考えてみてください。


また「どうしても頭から考えが離れない」という方は、瞑想したり、頭の中に渦巻く考えや感情をノートに書きだしたりしてみてください。


瞑想のやり方が分からない方は、本やネットで調べていただければいろいろあると思いますが、簡単に言えば

呼吸や自分の五感のどれかに集中すること

がいいです。


 ・音楽が好きな人は、リラックスできる好きな音楽を聴く

   (テンションアゲアゲな曲はやめてね~)

 ・香りが好きな人は、好きな香りを嗅ぐ

   (アロマでもお香でも、大好きなペットや人のにおいでも~)

 ・飲み食いが好きな人は、ほっとする何かをちょっとだけ飲む・食べる

   (食べ過ぎ飲みすぎは注意!)

 ・ふわふわ・もふもふが好きな人は、安心できる肌触りの何かを抱いて寝る

   (ライナスの毛布?)

 ・からだがガチガチな人は、軽くヨガやストレッチ、マッサージする

   (やり過ぎると目が冴えちゃう。

    ヨガの「屍のポーズ」が一時期周りで流行ってました・・・)

 ・なにもやりたくない人は、寝ながら

  「自分の身体が布団やベッドに力を抜いてあずけられているか?」

  頭の先からつま先まで観察してみて・・・

   (極限まで、身体の力を抜いてみる・・・)

とかね・・・


まずは、そこから考えてみてください。


どうしても自分がリラックスできるもの、ほっとできるものがわからない場合は、セッションしましょ♪


ここまでお読みいただきありがとうございました。