虐待を受けたエピソード
こんばんは。
カウンセリングルーム サイファ・キネシオロジー MASUMIです。
今日は、夏風邪を引いたので、何もせずにのんびりテレビを観ていたのですが、1日に2度も虐待をテーマにしたドラマを偶然観てしまいました・・・
写真は、先日、最近はほとんど覗かない文芸書コーナーで出会ってしまった本です。
実父から性的虐待を受けた女性の手記です。
この手の本は、同じような体験をした人間が読むのには、辛いときがあります。
私もその一人です。
実は、うつ病が酷くなってからは、ストレスを避けるために、こういった本は読まないようにしていましたが、この間はなぜか気になって手に取ってしまいました。
きちんと読んで、整理出来たら、そのうちにブログにアップしようと思っていたのですが、この本に出会ってから、虐待のエピソードに触れることが多くなり、今日のドラマの事をきっかけに、少しでもブログで触れたいと思い、少し書いてみました。
うつ病が酷かったときと合わせて、虐待を受けていた頃の記憶は、不完全で、詳細に思い出そうとするほど、霧のように消えてなくなってしまい、なかなか書きにくいのです。
その記憶が、本当に自分が経験した事なのか、分からなくなってしまうのです。
でも、いつかはきちんと書いていきたいと思うので、その意思表明として今日書いてみました。
今日のドラマの1つは、
「暴力を振るう「あの父」と血が繋がっていないことを証明するために、殺人を犯した女性の話」
でした。
実は、私もずーっと、あの両親と血が繋がっていないことを願っていました。
あんな両親と血が繋がっているなんて思いたくないと・・・・
なんか、その思いがドラマにされていて、とても驚きました。
それが、この記事を書いた動機です。
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