自分ケア、セルフケア、自分点検・・・

こんばんは。

サイファ・キネシオロジー カウンセラーMASUMIです。


とうとう、関東でも梅雨に入ってしまいましたね。

低気圧による体調不良や気温低下による身体の冷えを除けば、本来、私は雨は好きな方なのですが、通勤時に荷物がぬれたり、傘などの余計な荷物を持たなければならないことを考えると、誰だって憂鬱になりますよね。


こんな時期は、傘やレインコートなどのレイングッズを新調してみたらいかがですか?

それも、選びに選び抜いた、見るとちょっと気分があがるものを・・・

(新素材を使っていたり、好きなブランド、好きな色柄のものとか)

それで、少しでも憂鬱な時期を気分よく過ごせるならば、たとえちょっとお高い品でも元は取れるはず♪


今日は、朝から読んだブログやfacebookの投稿、観たテレビ番組など、天からのメッセージとしか思えないようなことばかりを目にしました。


それは、

「自分自身のケアをきちんとすること」

ということです。


こうやって、言葉で書くと普通に軽く、当たり前のようにうなづいてしまいそう(というか、いつもの私なら簡単にそれに同意すると思います。)なことなのですが、実際に自分自身を振り返った時に、本当にそれがきちんとできているかというと、ほとんどできていない・・・んです(-_-;)


自分自身のケアって、誰でも優先事項として日常的にやらなければならないのです。

本来は!

(まあ、歯を磨いたり、顔を洗ったり、お風呂に入ったり、ご飯食べることも自分ケアですけど・・・)


だって、タクシーだのバスなどの毎日働く車は、きちんと動かす前に点検するでしょ?

そこまで乗らない家庭の乗用車だって、本来は運行前点検をしないといけないはず・・・

点検を怠っていると、気づかないところで壊れて、動きが悪くなったり、燃費が悪くなったり、しまいには動かなくなる。

そして、いつも燃料タンクが空にならないようにガソリンを補給しています。


それを、車は身体、ガソリンはエネルギー(心理学用語でいうリソース)と置き換えると、わかりやすいですよね?

(ごめんなさい、私は理系なので車のたとえは分かりやすいと思っているのだけれど・・・、どうかな?)


「車の点検=身体の点検」については、会社や学校でも検診としてひととおりやっているし、休みの日に身体を休めるってことの必要性は誰も疑わないと思うのだけれども、「ガソリン補給=エネルギー(リソース)補給」の方はどうなのかなって思っていて、こっちは意識的にやっている人は、私を含め少ないんじゃないかなあと感じています。


私も机上の勉強では、「リソースを使って心と身体にエネルギー補給をすることは大切だ」ということは、何度もいろいろなところで学んではいるのだけれども、やっぱり後回しにしてしまうんですよね。

車みたいにガソリンのゲージがあればいいのですが、心や身体のエネルギーゲージって、見えないですもんね。

だから、知らず知らずのうちにエネルギー切れになって、休んでも疲労が抜けなかったり、疲れやすかったりする原因のひとつになっているのですよね。

身体(車)のメンテナンスに比べて、非常にわかりにくい・・・


私も見えないものだから、ついつい後回しにして、エネルギー切れを起こして、「疲れた、疲れた」って言ってたり、イライラ家族に当たったりしてしまうんです(-_-;)


本当は、身体のメンテナンスもエネルギーの補給も日常的にきちんと行って、効率よく用事や仕事などの日常生活を送れるように、コンディションを整えておかないといけないのです。


本来これは、

最優先事項!

なはずなのに、日常の忙しさに忙殺されて、忘れ去られてしまっている・・・

身体の方のメンテナンス、つまり身体の休息でさえも儘ならない人も、多いですしね。


どこかから、声が聞こえてきます♪「忙しくて、自分のメンテナンスなんてしている暇がない!」って(笑)

きっと、ちょっと前の私だったら、そういうはず・・・(汗)


でもね、本来ならベストコンディションで行動した方が、なんでも早く、効率よく片付けることができるんですよ。


それにもし、広大な砂漠の中を車で移動しなければならないとしたら、ガソリンスタンドを見つけたら、たとえ時間が無くてちょっとしか入れられないとしても、少しでも入れるでしょ?(次何キロ先にガソリンスタンドがあるか分からないから・・・)


人生も、先が見えない砂漠の中の道を運転するようなものなのではないのかなあ~。

定期的に点検して、エネルギー補給しないと、人生という長い道のりを越えることはできないと思います。

目の前にあることだけをこなすばかりでは、いつか思わぬ故障が来る・・・


ベストを目指す必要はないけど、ちょっとでも隙間時間を見つけて、ベターな状態を作ることは、義務とさえ思えてきます。


そして、これは「自分を大切にする」ことの第一歩なんじゃないかとも思います。疲れていたり、エネルギー不足でいたら、楽しいはずのものも楽しくないし、幸せになれませんものね♪


っていうことをね、天から口を酸っぱくして言われている気がしたのですよね・・・あは。



※リソース:資源。心や身体を良い状態に保つためのもの。身体を休めるリソース、脳を休めるリソース、ストレス発散系リソース、癒し系リソース、人的リソースなど、分類するといろいろなものがあって、その人が良い状態になるものであれば、なんでも含まれる。日々を生き抜く活力になるもの。(@MASUMI的解釈)

(例:散歩、青空、アニメ、焼き肉、ビール、カラオケ、学生時代の友達、家族、ペットetc・・・)