梅雨時期のわたしの3つの体調管理法(その3:低気圧対策)

こんにちは!サイファ・キネシオロジーMASUMIです。


今日は、この時期のわたしの体調管理法の3つ目をお伝えしたいと思っていたのですが、ちょっと前回の散歩のところで書いてしまいました・・・

重複点もありますが、ご了承ください。


3つ目は、低気圧対策です。


昨日、今日と日本各地では大雨が続いていますね。

梅雨時期は、梅雨前線に沿って低気圧が日本上空を西から東へ頻繁に移動します。(梅雨時期だけに限ったことではないですけど・・・)


低気圧が近づいてくると、身体の周りの気圧が微妙に低くなり、脳内の血管がいつもより膨張するため、周囲にある神経が圧迫され頭痛が起こりやすくなります。


こんな時は、脳内に流れる血液を冷やすと血管が収縮するため頭痛が治まります。

痛いところを直接冷やしてみたり、血管が外表近くにある首や後頭部周辺を冷やすといいです。

(ただし、この時期身体は冷えやすいので、冷やし過ぎには注意してくださいね。逆に、冷えや筋肉のこわばりによる頭痛の場合は、温めて血流を改善することで頭痛が治まるので、見極めが重要です。どちらかの対処をして、症状が酷くなるようならば、逆の対処をしてみてください。)


また「耳ひっぱり」も効果があるようです。

耳の周りの筋肉を緩めることと、あたまの芯をゆるめるのが目的なので、かるくソフトに(皮膚を筋肉から浮かして離す程度に)耳たぶを引っ張るといいそうです。


あごの付け根や頬、耳のまわりの筋肉が固かったら、かるく撫でるようにマッサージして緩めるのも効果があります。


前回の記事で書いた「カフェイン」も血管を収縮させる効果があるので、低気圧頭痛には効果があります。

(カフェインも、冷えや筋肉のこわばりによる頭痛には逆効果になるので気を付けてください。)



あとこの時期は、気圧の変化と気温の変化により、自律神経が乱れやすくなり、吐き気がでたり、身体がだるくなったり、異常に眠くなったりする場合もありますね。


ストレスを溜めている人は自律神経が乱れやすいので、うつ病を抱えている人だけでなくこの時期は体調不良になる人は多いですね。


こういう時は、なるべく無理しないで休むに限りますが、そう出来ないときは深呼吸や軽い運動が効果的です。


「耳ひっぱり」は自律神経症状にも効果があるようです。


また、乗り物酔いのような症状の時は、そのまま乗り物酔い対策が有効になるようです。

一次的ではありますが、どうしても辛い場合は氷を舐めるなどして胃を冷やすとめまいや吐き気が楽になります。(ただしこの方法は、身体を冷やすので気を付けてください。)


自律神経症状は、日頃からの対策が重要なので、これを機に生活習慣も見直していきたいものです。


ちなみに私は今朝、目の奥が刺すように痛んだので、コーヒーを飲んで対処しました。

飲み終わるくらいには、楽になりましたよ~。

コーヒーが好きなので、好きなものを飲むことによるリラックス効果もプラスになっていると思います♪


雨ばかりで太陽も出ず、誰でも憂鬱になりがちな季節ですが、こんな時こそ無理せず少しでも自分に優しく接していきたいものです。


ここまでお読みいただきありがとうございました!