日々をていねいに生きる。

こんばんは。

サイファ・キネシオロジー カウンセラーMASUMIです。


久しぶりにブログを書きます。


先週は、カウンセリングルームオープンからの緊張による疲労と体調の波が重なって、少し意欲が低下していました。

ですが、以前のように寝込んだり、日常生活まで大変になるほどの不調になることはなかったので、多少成長できたかなあとも感じています。

でも、まだ仕事には支障が出ているので、もっと不調と好調の波の振れ幅が小さくなるようにコントロールすることが課題です。


今日は、ブログに書きたいと思ったことがたくさんあるのですが、時間も遅いですし、グッとこらえて少しだけ・・・

きっと、明日以降も覚えていることこそが、ここに書くべきことなんだと思います。


今晩は、小林麻央さんの追悼番組を少し観ました。

麻央さんの最後のインタビューや海老蔵さんのここ最近のインタビューを観ていて、やはり思うのは、

「周りの人を幸せにしたいと思ったら、まずは自分から幸せになって、周りの人を支える余裕を作ること」

が、大切だなあと思いました。

心の余裕が無いと周りの人の心の機微にも気づけないし、いざ何かしてあげたいと思っても疲れていたり、体力に余裕が無いとなかなかうまくいきませんものね。


それに、

「日々をていねいに、大切に生きること。」

特にすぐ近くにいる家族や友人に対して、雑に対応しないこと。

「別れ」って、本当にいつ来るか分かりません。

それは、「死」による別れだけでなく、いつも一緒にいる人の急な転勤や転校とか、親の面倒をみなくてはならなくなったとか、もっとポジティブな出来事でも突然夢がかなってどこかへ行くとか、結婚するとか、新たに友達が出来て古い友達と会わなくなったとか・・・

日常的に、「別れ」って頻繁にあるものだと思うんですよね。


「いつでも話せるから・・・、いつでもできるから・・・」

と思って雑に接していると、いつの間にか心の距離が離れていたり、急に上に書いたような別れが来てなかなか会えなくなったりして、タイミングをなくすことって、自分の経験の中でも結構ありました。

だから、いつ別れが来ても後悔しないように、身近にいる大切な人ほど丁寧に接していきたいなあと改めて思いました。


そして、それは自分自身に対しても同じことですね。

いつも自分に雑に接していると、いつの間にか自分自身に裏切られてしまう・・・

私は、うつ病時代に

「私は、自分自身の身体に裏切られている」

って、とても強く感じていたんですね。

本当に、思うように動かない、ままならない。

それまで、自分の身体を雑に乱暴に酷使して、苛め抜いてきたから、仕返しされているんだと・・・

後悔と自戒の念、そしてあきらめの気持ちに苛まれたことがありました。

まずは、自分の足元から固めないと本当に何もできないですね。


結局、自戒になりました。


今回のブログも書いている途中で夜遅くなり、公開日時は日が変わっています。

でも今は、自分に無理をさせない練習をしているので、それで良しとします。


ではでは。