疲労回復について
日曜日のイベントのあと、それまでの2週間に及ぶ講座遠征(笑)やイベント準備、引越し等の諸々の疲れが気の抜けた私に襲ってきました💧
まあ、イベントが終わったら、しっかり休むつもりではいたのですが、全く動きたくない、なにもしたくない、気分も最低な鬱状態に陥ってしまい、ちょっと困っていました。
ところで、私は鬱病者の社会復帰施設に通っていた間、疲労について調べたことがあります。
疲れやすいので、どうやったら効率的に回復できるか知りたかったからです。
その中で、疲労は大きく2つに分類されました。
身体的疲労と精神的疲労。
もうちょっと細かく分類すると3つになります。
上の2つに、脳疲労(神経的疲労)。
もっと細かくすると、身体的疲労が筋肉疲労と内臓疲労に分けられます。
どうしてこんな風に疲労を分類するかというと、それぞれの疲労によって回復方法が異なるからです。
身体的疲労をしているのに、発散系のスポーツやカラオケとかをしても身体は休まりませんよね?
逆に精神的疲労をしているときに籠って休んでも、あんまり回復しないのです。
だから、自分が今感じている疲れがどんな疲れなのかを見極め、適切な疲労回復方法を適用する必要があります。
また、疲労しているときは、あんまり回復方法を思い付かないので、日頃から「こんなときはこういうことをすると自分は気分がよくなる」というものをリストアップすると良いでしょう。
この気分が良くなる物や行動を心理学の分野では、「リソース」と言います。
日頃からリソースリストを作っておきましょう🎵
それぞれの疲労度の強さにも寄りますが、一般的には精神疲労と肉体疲労が同程度の場合は、肉体疲労を優先して回復させてから、精神疲労に取り組んだ方が効率が良さそうです。
今後、私のリソースについてもお話ししていきたいと思います。
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