年末年始の営業のご案内こんにちは。サイファ・キネシオロジMasumiです。気づけばブログの更新も滞っていましたね😅年末年始の営業のご案内です。年末は、12月29日(日)迄営業しています。通常は日曜日に営業はしないのですが、予定が空いているため営業日としました。もし日曜が都合良い方がいらっしゃいましたら是非❗️年明けは、1月10日(金)からの営業となります。気温の変動が大きく体調を崩しやすい時期ですが、どうぞご自愛なさって良い新年をお迎えくださいませ。2019.12.25 00:14
「恥」という感情こんにちは!サイファ・キネシオロジーMASUMIです。今日は、「即位礼正殿の儀」が行われ今年限りの祝日ということですが、台風の影響により雨模様のお天気で少し残念に思っています。台風15号、19号などにより被災された地域にさらなる被害が出ないことを祈るばかりです。さて、前回子宮筋腫の手術の報告をしてからだいぶ日が経ちましたが、最近は体調もかなり安定し手術の影響も感じられなくなりました。これから心機一転、また新たに頑張っていきたいと思っています。今日は、最近読んだ本の中でサイファ・キネシオロジーのクライアントさんにも役立ちそうな本を紹介したいと思います。「恥(シェイム)・・・生きづらさの根っこにあるもの」アスクセレクション2,岩壁茂監修です。2019.10.22 03:47
子宮筋腫・子宮腺筋症で「子宮全摘」と言われたら・・・こんばんは!サイファ・キネシオロジーMASUMIです。ながいこと夏休みをいただいておりましたが、元気に営業を再開しております。実は、お休み中に子宮筋腫と子宮腺筋症の治療を受けていました。簡単に経緯を書くと・・・26歳の時に子宮腺筋症と診断され今から3,4年前に6㎝程度の大きさの子宮筋腫も出来ていることが分かりました。そして、昨年2018年7月には子宮筋腫が10㎝以上になっていることが分かりました。わたしは20代の頃から、月経が重く、量も多く、毎回痛み止めを飲んでやり過ごしていました。痛み止めは、酷い時には1回に飲む量の2倍の量を飲むこともありました・・・(このような薬の飲み方は、身体にはよくありません。決してマネしないように。)出血量も半端なかったです。(トイレで流血の様子をみているだけで、倒れそうになるくらい・・・)当然、毎月貧血でフラフラになっていました。それでも、26歳の時に伝えられた治療方法である手術やホルモン治療は嫌で、なんとか痛み止めと鉄剤で、体調をコントロールしていました。40代に入った頃から、さらに出血量が増え、下腹部が大きくなってきたので調べてみると筋腫があることが分かりました。でもそのときは、まだ大きさが6㎝なので「経過観察」でいいと言われました。(といっても、その後婦人科で子宮の状態をチェックすることはしていませんでした・・・。今振り返ると、きちんと自分の身体を大事にしたかったですね。)ところが、昨年の5月くらいから、毎日出血するようになり、貧血がひどく、体調もどんどん悪くなり、さすがにヤバイと思って、まちのクリニックを受診しました。そして、詳細なMRI検査を受けて、紹介された先の大学病院で「子宮全摘」を言い渡されました。わたしの場合は子宮が大きすぎるため、「手術は開腹でないと無理」ともいわれました。でも、開腹手術後によってうける身体のダメージというのは、父親のガンの手術でよく分かっていたのと、わたしの今の身体の状態では、開腹手術を受けるのはかなりキツイと感じていたのでどうにか開腹手術しないで済む方法はないか模索していました。もう腹腔鏡下手術では、子宮を摘出するのが困難なことは素人の自分でも分かるくらいのおなかの大きさでした。なんど妊婦と間違えられたことか・・・そのような中、知人の紹介により、子宮動脈塞栓術(UAE)という開腹しない治療法(手術)を知り、8/7に手術を受けてきました。子宮動脈塞栓術(以下、UAEと記述)は、鼠径部からカテーテルを動脈内に挿入し、子宮動脈を塞栓物質によりふさぎ、筋腫や腺筋症の細胞への血流を遮り、細胞を壊死させ、症状を改善させる方法です。(壊死した細胞は、その後体内に吸収されるため、筋腫や腺筋症の部分は小さくなります。子宮そのものは、別の動脈からも血液が運ばれているので大丈夫です。)身体をほとんど切らない手術なので、開腹手術や腹腔鏡下手術と比べても身体への負荷が低く、術後の回復が早いです。わたしの場合は、もともとの子宮がとても大きかったので長めの4泊5日の入院になりましたが、一般的に数日(3日~5日)の入院で済み、事務仕事の場合は手術後1週間で社会復帰が可能とされています。(病院によっては、1泊2日の入院で済むところもあるようです)2014年からはエンボスフィアという塞栓物質を使う場合、健康保険の適用にもなっています。適用条件は、*************************************閉経前の有症状子宮筋腫または子宮腺筋症で過去に内科的治療、ホルモン治療、または筋腫核出術までの外科治療を受けたことのある患者様で、現在次ぎのうちいずれかの症状を有する方。1.多量の月経時出血とこれによる貧血症状、または月経時の痛み。2.慢性の骨盤部、背中または下肢の痛み。3.膀胱または他の尿路系の圧迫による症状(尿がちかいなど)。ただし、将来妊娠を希望される患者様に対しては、UAE後の子宮内膜の萎縮や癒着、長期にわたるムコイド帯下の問題があり、原則適応外です。現在ホルモン治療(スプレキュワ、リュープリンなど)を受けている患者様に対しては、治療を中止し3ヵ月後にUAEを行うことが望ましいでしょう。*************************************(私の入院先、山近記念総合病院・山近記念クリニックのWEBより)となっています。UAEを受けた有名人としては、ライス元国務長官、柴田理恵さん、大島美幸さんなど・・・ほかにもたくさんいらっしゃるようです。(大島さんは、UAE後に妊娠・出産していらっしゃいます。)ただしUAEは、開腹手術に比べると歴史が浅く、・治療効果が安定していない。・術後に下腹部痛や発熱することがある。(私の場合は手術前から手術後まで硬膜外麻酔をうけて、痛みは感じませんでした。生理痛の方がよっぽどつらい(笑)。発熱も坐剤でコントロールできる範囲でした。)・手術療法に比べて、症状改善に時間がかかる。(子宮や筋腫を取ってしまう場合は、すぐに症状はなくなりますが、UAEでは細胞を壊死させるので、半年ほどかけて子宮が小さくなります。)・手術後閉経することがある。(特に更年期に近い年齢だと確率が高いようです。)などの指摘があります。(佐藤孝道、石田友彦著「よくわかる最新医学 子宮筋腫」より、カッコ内はわたしのコメントです。)わたしのように医師に「子宮全摘しかない」と言われている方や、子宮筋腫や子宮腺筋症の症状で困っている方で「身体を切る手術」に抵抗がある方は、ぜひ一度「子宮動脈塞栓術(UAE)」も検討してみてください。UAEを行っている病院は限られているので、UAEを行っていない病院で受診した場合は私のように「子宮全摘しかない」と言われることが多いようです。その場合も焦らず、UAEを行っている病院を受診してみてください。もちろん子宮を取ってしまえば、その後は再発や子宮がんの心配はなくなるので全摘するメリットもありますが、手術による身体の負担が軽いので、その点の不安があったり、子宮摘出に抵抗がある場合にはお勧めだと思います。ブログを読むと子育てや介護等で長期入院が難しい方などもUAEを受けられているようです。また、筋腫の数は手術の効果に影響しないので、「筋腫に数が多くて核出手術は無理、全摘しかない」と言われた方にもおススメな方法だそうです。選択肢は多い方がいいに決まっています。それぞれのメリット・デメリットをよく検討してから、決めることが重要だと思います。絶対UAEがおススメと思ってはいませんが、わたし自身はUAEを知らなければ、症状改善のために望まない全摘をするしかなかったのでもしそういう方がいらしたら、お知らせしたいと思ってブログを書きました。わたしはUAEを受けて、まだ1か月も経っていないので、治療効果はまだ実感できていませんが、手術自体は全然痛くも、怖くも、苦しくもありませんでした。いちばん痛かったのは、硬膜外麻酔をするための局所麻酔の注射です。点滴の針を刺すのより、ほんのちょっとだけ痛かったくらい・・・痛いと有名な硬膜外麻酔は、局所麻酔が効いていたので、刺したのさえ全く分かりませんでした。(UAEはテレビ室というX線撮影ができる特殊な部屋で受けたのですが、硬膜外麻酔は麻酔医がいる手術室で受けたので、雰囲気は怖かったけど・・・(笑))わたしのように子宮が大きくなりすぎると、術後の痛みなどが長引いたり、UAE手術適応外とされることもあるため、あまり大きくなりすぎないうちにUAEを行う医師に相談する方がいいようです。UAEについては、たくさん体験談のブログがあるので、どんなものか知りたい場合は探してみるといいかもしれません。医療的な情報としては、いろいろな病院のWEBサイトに載っていますので、調べてみてください。上で引用した書籍にも、情報が載っています。とりあえず、情報のシェアと近況報告を兼ねて・・・また、体験談を詳しくまとめて書きたいと思います。ここまでお読みいただき、ありがとうございました!2019.08.26 13:08
「深い悲しみ」が身体にもたらすものとは?(五行と筋肉とキネシオロジー3)こんにちは!サイファ・キネシオロジーMASUMIです。前回少し触れた「金」の感情「深い悲しみ」について、今回は書きたいと思います。ところで前回、「木」の感情「怒り」を「金→水→木」という相生関係だけで説明しましたが、「木」と「金」は相剋関係にあり、「金」は「木」を支配します。(金属の斧で木を切り倒し、加工するイメージです。)なので、「深い悲しみ」が直接「怒り」をコントロールすることも可能なのだなあということに投稿後に気づきました・・・(笑)「深い悲しみ」により、上手に「怒り」のコントロールができなくなってしまい、不適切な表現になってしまう。逆に「深い悲しみ」のあまり「怒り」を出せなくなってしまうといったことが「木」との相剋関係でも読み取ることができますね。あらためて・・・、陰陽五行の「金」の感情は「深い悲しみ」です。「金」に関連する経絡は、「肺経」と「大腸経」です。「肺経」に関連した筋肉は、「前鋸筋」、「烏口腕筋」、「三角筋(中部)」、「横隔膜」です。前鋸筋は肋骨部の筋肉、烏口腕筋と三角筋(中部)は肩から腕のかけての筋肉です。肺経の筋肉であることもあり、呼吸に強く関係します。それゆえに「深い悲しみ」にとらわれてしまった場合、生命を維持するための呼吸が浅くなり、生きる力も弱くなってしまうのかもしれませんね。肩の筋肉と関連しているので、肩が痛くて腕があがらなかったり、首が痛くて回せなくなってしまった場合、自身の「深い悲しみ」について考えてみるのもいいかもしれません。「大腸経」に関連した筋肉は、「大腿筋膜張筋」、「ハムストリングス筋」、「腰方形筋」です。大腿筋膜張筋は、腰から太ももにかけての側面の筋肉、ハムストリングス筋は太ももの裏の筋肉、腰方形筋は腰の深部の筋肉です。「大腸経」ということからも分かるように、「排泄」に大きくかかわっています。誰にとっても「深い悲しみ」というのは、消化しがたい感情かと思います。「排泄」がうまくいかないと身体に様々な症状を生じさせますが、これは身体的な「排泄」に限ったことではないかもしれません。「深い悲しみ」をずっと持ったままでいると、感情的にも毒素が体内に溜まり、こころと身体に影響を及ぼすのかもしれませんね。また大腸経の筋肉は腰と太ももの筋肉なので、力強く前へ進むことが難しくなることがあるかもしれません。「深い悲しみ」というのは直視するのが辛い感情であるし、癒すのには時間が必要かと思います。ただ、きちんとその存在を認めていないと人生を思い通りに前に進めるのは、なかなか難しいのかもしれませんね・・・最後に陰陽五行の「金」は「皮膚や髪」が強化対象となっているので、皮膚や髪に問題を抱えている場合も「深い悲しみ」について考えることで、なにかヒントが得られるかもしれません。もし「深い悲しみ」に囚われているという心当たりがある場合は、サイファ・キネシオロジーにあなたの人生を前に進めるお手伝いをさせてください。ここまでお読みいただき、ありがとうございました!2019.07.12 09:04
「恐怖や不安」が生む感情とは?(五行と筋肉とキネシオロジー2)こんにちは!サイファ・キネシオロジーMASUMIです。今日は陰陽五行の「木」の感情について、書きたいと思います。陰陽五行では「木・火・土・金・水」それぞれに、相生・相剋という相関関係があります。相生は「生む」がキーワドで、昨日の「水」は「木」を生むものと考えられています。(実際、木は水によって育まれ、成長しますよね?)相剋は、「コントロール」がキーワドで、「水」は「火」をコントロールします。(実際に、火は水によって消されるので、コントロールされていますよね?)ということで、「水」の感情である「恐怖・不安」が生む「木」の感情をみていきたいと思います。「木」の感情は、「怒り」です。抱え込んだ「恐怖や不安」を隠したり、感じないようにするために、先に「怒り」を爆発させてごまかすことは、結構よくあるパターンですよね?カウンセリングなどの領域では、しばしば「怒りは二次感情であり、その裏には恐怖だったり悲しみが隠されている」なんて言われますが、「水」の相生関係を考えてもうまく説明できるなあなんて、感心しています(笑)何かあるとつい反射的に「怒ってしまう」ことがある場合、その「怒り」の裏に「不安や恐怖」などの感情が隠れていないか探してみるといいと思います。(ちなみに「悲しみ」は「金」の感情であり、「金」が「水」を生むので、「悲しみ」から生まれる「不安や恐怖」が「怒り」を呼ぶなんていう風にも読めますね・・・)元に戻って、「木」に関連する経絡は、「胆経」と「肝経」です。「胆経」に関連した筋肉は、「三角筋(前部)」と「膝窩筋」という筋肉になります。肩の前方の筋肉と膝の後ろの筋肉です。「肩を怒らせ」ながら怒って、他人を威圧する人などは、実は自分の中の「不安や恐怖」を悟られたくない人だったりして・・・(-_-;)そして、怒りのあまり「地団太」を踏みたくなるとか・・・?(笑)2019.07.10 08:16
不安な気持ちや恐怖が引き起こす身体症状とは?(五行と筋肉とキネシオロジー1)こんにちは!サイファ・キネシオロジーのMASUMIです。たまには、キネシオロジストらしい話を書きたいと思います。キネシオロジーでは、筋肉と経絡、陰陽五行を組み合わせた東洋医学と西洋医学を融合させた考え方を取り入れています。「不安や恐怖」というのは、陰陽五行の「水」に関連した感情になります。そして、「水」に関連する経絡が、「膀胱経」と「腎経」です。「膀胱経」には、腓骨筋や(前・後)脛骨筋、脊柱起立筋が関係しています。不安や恐怖などの感情から膀胱経の気の流れが悪くなると、足元がふらついてバランスを崩したり、背中の筋肉が全体的に固まったりすることがあります。「恐怖で身や足がすくむ」といったイメージでしょうか?「腎経」には、大腰筋、腸骨筋、僧帽筋が関係しています。不安や恐怖などを感じて腎経の気の流れが悪くなると、腰が痛くなったり、目や耳に不調が生じたりすることがあります。「不安で腰が引ける」という慣用表現がありますね。なぜ、私がこんなことを書いたかというと・・・つい最近、そういった体験をしたからです(笑)お恥ずかしい話ですが、医療機関で詳細な検査を受ける機会が1週間に2回(!!)あって、どちらとも恐怖と不安で、身がすくみ、腰が引けて、痛くなるということを身をもって体験しました(笑)「こわいなあ~」と、恐怖と不安を感じている一方で、「怖くて、からだが硬直してる~」とか「うわ、今腰が完全に引けたよ~」とか「怖いの我慢してたら、腰が痛くなった~」とかちょっと客観的に観察している自分もいて、おもしろかったのでネタにしてみました(笑)でも、慣用句になるくらい「心の状態が身体に影響する」ことは昔から明らかで、こういった感情に気づかないで見過ごしてしまったり、気づいても見ないふりをして、蓋をしてしまうと、「なんか原因は分からないのだけど、身体がおかしいんだよなあ~」っていう事態につながるということもあります。逆に言うと、「明らかな原因が見つからないけれども、どこかに不調がある」という場合は、そもそもの原因が不調(肉体)とは別の領域(肉体以外)にあって、それを探るのは範囲が広く、なかなか難しいというケースもあるということになりますね・・・そんな時に、筋肉反射テストを使うことによって、わかりやすく原因を特定することができるのがキネシオロジーという方法です。もしキネシオロジーに興味を持っていただけたなら、ぜひ一度サイファ・キネシオロジーにてお試しください。お待ちしております。ここまでお読みいただきありがとうございました!2019.07.09 07:17
眠れないときに考えてみてほしいこと。こんにちは!サイファ・キネシオロジーMASUMIです。最近、「眠れない」というクライアントさんが増えています。 ・すぐに寝付けない ・寝ても疲れが取れない・なんども目が覚めてしまうなど。みなさん、それぞれ状況を改善するためにいろいろ工夫されていました。 ・まくらや寝具 ・部屋の温度 ・明かり ・寝る前のスマホ、テレビ ・ストレッチやヨガ ・アロマ ・サプリ ・お薬などなど。ですが、それより前にまず考えてほしいことがあるのです!それらは、「何のために工夫するのですか?」「良い眠りを得るため・・・」という声が聞こえてきそうですが・・・(笑)それはそうなのですが、よい眠りを得るためにまず必要なのが「リラックスして眠りにつく、寝床に入る」ということではないですか?寝るときにリラックスするために ・自分にあう枕や寝具を見つける ・快適な温度に部屋を保つ ・最適な明るさや色の明かりをつける ・スマホやテレビは観ない ・ストレッチやヨガをして、身体をほぐす ・アロマで好きな香りを嗅ぐのではないでしょうか?それなのに、それらが「寝るためにすべきこと」として、ノルマとして頑張ってこなすことになってしまい、いつまで経ってもこころと身体は緊張したまま「眠れない」状態が続いてしまう。または、 ・眠れないまま明日の朝になってしまうことへの不安を感じていたり・・・ ・明日やるべきことを考えていたり・・・ ・その日に感じたストレスを反芻したり・・・しながら寝床に入り、こころと身体を緊張させたまま一生懸命寝ようと努力していませんか?今の世の中、こころも身体も緊張させるようなことばかりで、放っておいてもなかなかリラックスなんてできません。特に、「眠れない」症状を抱えるような方たちは、そういう傾向が強いです。なので「良い眠りを得るために」、まず一番最初に考えていただきたいのは、自分はどうやったらリラックスできるか?ってことです。特に、寝るときにどうやったらリラックスした状態でいられるか・・・そのために、快適な寝具を使ったり、明かりや温度を工夫してみたり、アロマを使ってみたり、ヨガやストレッチをして身体をほぐしてみたりすることを考えてみてください。また「どうしても頭から考えが離れない」という方は、瞑想したり、頭の中に渦巻く考えや感情をノートに書きだしたりしてみてください。瞑想のやり方が分からない方は、本やネットで調べていただければいろいろあると思いますが、簡単に言えば「呼吸や自分の五感のどれかに集中すること」がいいです。 ・音楽が好きな人は、リラックスできる好きな音楽を聴く (テンションアゲアゲな曲はやめてね~) ・香りが好きな人は、好きな香りを嗅ぐ (アロマでもお香でも、大好きなペットや人のにおいでも~) ・飲み食いが好きな人は、ほっとする何かをちょっとだけ飲む・食べる (食べ過ぎ飲みすぎは注意!) ・ふわふわ・もふもふが好きな人は、安心できる肌触りの何かを抱いて寝る (ライナスの毛布?) ・からだがガチガチな人は、軽くヨガやストレッチ、マッサージする (やり過ぎると目が冴えちゃう。 ヨガの「屍のポーズ」が一時期周りで流行ってました・・・) ・なにもやりたくない人は、寝ながら 「自分の身体が布団やベッドに力を抜いてあずけられているか?」 頭の先からつま先まで観察してみて・・・ (極限まで、身体の力を抜いてみる・・・)とかね・・・まずは、そこから考えてみてください。どうしても自分がリラックスできるもの、ほっとできるものがわからない場合は、セッションしましょ♪ここまでお読みいただきありがとうございました。2019.07.06 08:59
なにを選んでいいか分からないときは・・・こんにちは!サイファ・キネシオロジーMASUMIです。突然ですが、「なにを選んでいいのか分からないとき」ってありませんか?世の中には、たくさん「いいもの」が溢れていて、 「果たして自分の状況を改善するにはどれがいいのか?」 「どれが自分に合っているのか?」と悩んだ経験がありませんか?わたしは、うつ病の回復過程で、 「 なにを選べばいいのか?」 「 なにをやればいいのか?」すごく悩んだことがありました。休職期間も終わりに差し掛かり、社会復帰に向けて、色々状況を改善しなければならないけれど、まだ本調子では動けず、調子を戻したいけれども、何から手を付けていいか分からないし、どんな方法が自分に合うのかもわからない。手当たり次第に試してみる時間や体力、精神力もまだなく、効果がすぐに現れないものを根気良く続けていくモチベーションも保てない状態で、人から「よい」といわれたものにちょっと手を出しては、続かずに自己嫌悪、ほとぼりが冷めた頃にまたやって、挫折して・・・みたいなことを繰り返していました。そのときほど、 「今、自分が一番に取り組むべきこと」や、 「それを達成するのに自分に合っていて、いちばん効率的な方法がどれか?」を知りたいと思ったことはありませんでした。「他の人に良くても、自分には合わない、あてはまらない」ということがたくさんあって、悲しい思いや歯がゆい思いをたくさんしました。医師やカウンセラーなどに相談しても、彼らはいつの自分と一緒にいるわけではないし、自分の人生の一部しか知らない相手に「わたしにとって最適なもの」が分かるはずもなく・・・スピリチュアルの世界では、「ワクワクするもの」、「楽しく感じるもの」など「自分の直感を信じて、選べばいい」なんていう考え方がありますが、病気の時にそんな余裕はないし、感度もよくないし、そもそも自分の感覚も分からなくなってしまっている状況でした。そんな時に最適なのが、キネシオロジーなのです。キネシオロジーでは、「筋肉反射テスト」というものを使います。クライアントの質問に対して、クライアント自身の筋肉の反応から答えを導きます。簡単な例が、腕押しやOリングテストです。質問に対して、「腕が下がるか、下がらないか?」、「指が開くか、開かないか?」でYES、NOが分かります。2019.07.05 08:52
梅雨時期のわたしの3つの体調管理法(その3:低気圧対策)こんにちは!サイファ・キネシオロジーMASUMIです。今日は、この時期のわたしの体調管理法の3つ目をお伝えしたいと思っていたのですが、ちょっと前回の散歩のところで書いてしまいました・・・重複点もありますが、ご了承ください。3つ目は、低気圧対策です。昨日、今日と日本各地では大雨が続いていますね。梅雨時期は、梅雨前線に沿って低気圧が日本上空を西から東へ頻繁に移動します。(梅雨時期だけに限ったことではないですけど・・・)低気圧が近づいてくると、身体の周りの気圧が微妙に低くなり、脳内の血管がいつもより膨張するため、周囲にある神経が圧迫され頭痛が起こりやすくなります。こんな時は、脳内に流れる血液を冷やすと血管が収縮するため頭痛が治まります。痛いところを直接冷やしてみたり、血管が外表近くにある首や後頭部周辺を冷やすといいです。(ただし、この時期身体は冷えやすいので、冷やし過ぎには注意してくださいね。逆に、冷えや筋肉のこわばりによる頭痛の場合は、温めて血流を改善することで頭痛が治まるので、見極めが重要です。どちらかの対処をして、症状が酷くなるようならば、逆の対処をしてみてください。)また「耳ひっぱり」も効果があるようです。耳の周りの筋肉を緩めることと、あたまの芯をゆるめるのが目的なので、かるくソフトに(皮膚を筋肉から浮かして離す程度に)耳たぶを引っ張るといいそうです。あごの付け根や頬、耳のまわりの筋肉が固かったら、かるく撫でるようにマッサージして緩めるのも効果があります。前回の記事で書いた「カフェイン」も血管を収縮させる効果があるので、低気圧頭痛には効果があります。(カフェインも、冷えや筋肉のこわばりによる頭痛には逆効果になるので気を付けてください。)あとこの時期は、気圧の変化と気温の変化により、自律神経が乱れやすくなり、吐き気がでたり、身体がだるくなったり、異常に眠くなったりする場合もありますね。ストレスを溜めている人は自律神経が乱れやすいので、うつ病を抱えている人だけでなくこの時期は体調不良になる人は多いですね。こういう時は、なるべく無理しないで休むに限りますが、そう出来ないときは深呼吸や軽い運動が効果的です。「耳ひっぱり」は自律神経症状にも効果があるようです。また、乗り物酔いのような症状の時は、そのまま乗り物酔い対策が有効になるようです。一次的ではありますが、どうしても辛い場合は氷を舐めるなどして胃を冷やすとめまいや吐き気が楽になります。(ただしこの方法は、身体を冷やすので気を付けてください。)自律神経症状は、日頃からの対策が重要なので、これを機に生活習慣も見直していきたいものです。ちなみに私は今朝、目の奥が刺すように痛んだので、コーヒーを飲んで対処しました。飲み終わるくらいには、楽になりましたよ~。コーヒーが好きなので、好きなものを飲むことによるリラックス効果もプラスになっていると思います♪雨ばかりで太陽も出ず、誰でも憂鬱になりがちな季節ですが、こんな時こそ無理せず少しでも自分に優しく接していきたいものです。ここまでお読みいただきありがとうございました!2019.07.04 08:51
梅雨時期のわたしの3つの体調管理法(その2:散歩)こんにちは。サイファ・キネシオロジーMASUMIです。今日は、体調管理法の2つ目として「散歩」の効用について、この時期特有の天気にからめて書きたいと思います。「散歩」も体調管理法としては、年間を通して重要だと思います。だけどもこの時期の「散歩」は、特に意識してやりたいことのひとつです。それは、1. 雨がちな天気により外出機会が減り、身体を動かさず、血流が悪くなる2. 湿度が高く、気温は低いため、体内の水が滞りがちになる3. 太陽が出る時間が短く、幸せホルモンであるセロトニン生成に欠かせないビタミンD不足になりやすいという梅雨時期特有の条件が心身の健康に影響するからです。なので、室内でできる運動(ストレッチやヨガなど)を行うのもいいですが、雨が止んで陽が少しでも差していたら、外へ出て散歩するようにと自分に言い聞かせています。散歩は、血液もリンパの流れも改善するし、陽が差せば日光浴もできますからね。ちなみに今の時期は、水分が滞ってむくみやすくなったりするために、利尿作用のあるカフェインをうまく取り入れることもいいみたいですよ~。(低気圧による頭痛にもカフェインは効果があるので、梅雨はコーヒー・紅茶好きの人のための季節でしょうか?少し罪悪感が減るかも・・・(笑))他にもこの時期は、利尿作用のある冬瓜、すいか、きゅうりなどの瓜類や豆類、身体を温めながら発汗を促す生姜や葱、シソ、ミョウガ、三つ葉、パクチーなども食べるといいそうです。旬のものが多いですね~。(ただし、すいかやきゅうりなどは生で食べると身体を冷やすため、火を通すか食べる量に気を付けてください。)なかなか、外出できる時間と日が差している時間帯が合わないことも多いとは思いますが、だからこそ陽が差したときに外出できる時には、すかさず散歩するように心がけましょう♪雨でうつうつとした気分も少しは晴れると思います。2019.07.01 05:55
梅雨時期のわたしの3つの体調管理法 (その1:冷え対策)こんにちは!サイファ・キネシオロジーMASUMIです。梅雨時期になると体調を崩す方も多いのではないでしょうか?私も含め、周りにも結構多いです。そこで、この時期の体調管理として気を付けていることを3つ挙げてみました。今日は、その1として「冷え対策」です。いつの時期でも「冷え」は体調不良の原因にあげられますが、この時期に特に注意したいのが就寝時の冷えだと思います。梅雨の時期は、今日のように晴れて30℃を超えるような日もあれば、雨で20℃前半の肌寒い日があったりして、日々の気温変化が大きい時期です。今日のように晴れて日中の気温が上がると、布団に入る時間帯も気温はいつもより高めになると思います。でも明け方の最低気温は、他の日と比べて大きく変わらない為、気温差がいつも以上に大きくなり身体が冷えを感じやすくなります。寝るときは暑いために寝具も薄くなるので、余計に身体は冷えやすくなります。暑がりの家人は、この時期はもうほとんど夏場と同じ格好で寝ているのですが、毎年この時期になると身体を冷やして「朝がた足が攣ったり」、「おなかを壊したり」しています。(笑)他にも、この時期は「朝起きたら肩が痛くて、腕が上がらない」、「腰や膝が痛い」という話をよく聞きます。これも原因の多くは、身体の芯の冷えからくるものが多いように感じます。私も油断して身体を冷やしてしまったなあと感じる朝は、起きた時に身体がとても怠いし寝た気がしません。なので、この時期は寝るときに「ボディウォーマー」を使います。(「はらまき」をおしゃれに言い換えてみました(笑))冷えないように多めに寝具をかけても暑ければ剥いでしまうので、「はらまき」は重宝しています。あとは、寒さを感じたらすぐに使えるように一枚多く足元に寝具を置いておきます。もうひとつの対策としては、なるべく体を温める食事を摂るように心がけています。(これも当たり前のことですが・・・)特にいまの時期は新生姜の旬になるので、よく食事に取り入れています。2019.06.26 05:27