ひとりで筋肉反射テストを体験してみよう!

キネシオロジーの根幹をなす筋肉反射テスト。


その筋肉反射テストって、どのようなものかご存知の方は少ないと思います。

今日はその筋肉反射テストの基本原理である

「ストレスを感じると筋肉が弱くなる(力が入らない)」

を簡単に体験できる方法を紹介しようと思います。


こんにちは!

サイファ・キネシオロジー MASUMIです。


月曜日に更新する予定が今日になってしまいました。

無理しないことを基本にしているので、ごめんなさい。

しばらくはこんな感じでゆるくいきます♪


さて、冒頭にも書いた筋肉反射テストの基本原理

「ストレスを感じると筋肉が弱くなる(力が入らない)」

ことを実感するための方法をご紹介します。

(膝や腰、肩など不調がある場合には、決して無理をなさらないでください。)


1.まず、やっと持ち上げられるくらいの重いものを用意します。

(例えば、10㎏のお米とか2Lの水が入ったペットボトルの半ダースの箱とかビール1ケースとか・・・)


2.とりあえず、コップ1杯程度のお水を飲んでください。

(お水を飲むことはとても大切です。キネシオロジーでは、お水が十分足りていないと身体に十分なエネルギーが回らないと考えられています。)


3.無理しない程度に重いものを持ち上げて、持ち上げるときの感覚を覚えてください。

(どれだけ重いかとか、持ち上げるときの速度とか、持ち上げられている時間とか・・・)


4.大好きな場所、大好きな人、今までで最高に楽しい思い出など、こころが楽しくなるような事柄を思い浮かべて、重いものを持ち上げてみてください。

(持ち上げた時の感覚は、前回と比べてどのような感じでしたか?)


5.今度は、大嫌いな人や大嫌いなこと、とっても不安なことなど心にストレスを与えることを思い浮かべながら、重いものを持ち上げてください。


以上で終わりです。


3回重いものを持ち上げていただきましたが、持ち上げた時の感覚はどうでしたか?

3回とも持ち上げた時の感覚は同じでしたでしょうか?


たぶん、ストレスを考えながら持ち上げるとそれまで以上に重く感じたり、持ち上げるとこが出来なかったりしたのではないでしょうか?


反対に、楽しいことを考えた時は幾分か楽に持ち上がったりした人もいるのではないでしょうか?


これが、

「ストレスを感じると筋肉が弱くなる(力が入らなくなる)」

ということです。


キネシオロジーの筋肉反射テストでは、特定の筋肉についてストレスに対して弱くなっているかどうかをチェックします。


弱くなった筋肉の部位によって、そのストレスが体のどのパーツに影響を与えているのかとかどんな問題を含んでいるのかなどが分かります。


つまり身体やこころの不調から筋肉反射テストを通じて、ご本人(の潜在意識)がどのようなストレスを感じているのかを探ることができます。


サイファ・キネシオロジーでは、カウンセリングを行いながらご本人の状況を整理し、そのつらさ・不調がどこから来るのかを筋肉反射テストで探していきます。


症状を抑えるのではなく、根本原因を探してご自身がよりよく生きるための道筋を見つけます。


ここまでお読みいただきありがとうございました。